基礎栄養学 2

1 摂食調節を行う,摂食中枢と満腹中枢は間脳の視床下部に存在する.
2 空腹時,おもに胃から分泌される消化管ホルモンはコレシストキニンである.
3 食物を感知し,胆のうを収縮させるホルモンはグレリンである.
4 摂食により膵臓のβ細胞から分泌されるホルモンはグルカゴンである.
5 血中のグルコース濃度が低下すると食欲は低下する.
6 摂食行動はストレスの影響を受ける.
7 味覚の基本5味は,甘味,塩味,酸味,苦味,うま味である.
8 舌や咽頭部などの存在する味細胞の集合体を味蕾という.
9 脂肪細胞から分泌される摂食抑制因子をレプチンという.
10 視床下部外側野を破壊すると食欲は増進し続ける.
11 日内リズムをサーカディアンリズムという.
12 味細胞で感知された信号は脳の大脳皮質に伝わる.