基礎栄養学 7

1 脂溶性ビタミンより,水溶性ビタミンは体内に蓄積しやすい.
2 β-カロテンの多量摂取により,頭蓋内圧亢進がおこる.
3 11-シス-レチナールは,ロドプシンを構成している.
4 レチノイン酸は,遺伝子発現の調節をする.
5 ビタミンDは,コレステロールから合成される.
6 ビタミンDの活性化は,肝臓と脾臓で行われる.
7 活性型ビタミンDは,カルシウム吸収を促進する.
8 ビタミンEの欠乏により,くる病がおこる.
9 ビタミンKは,腸内細菌叢により産生される.
10 ビタミンK欠乏により,溶血がおこる.
11 ビタミンB1の欠乏により,脚気となる.
12 ビタミンB1の必要量は,糖質の摂取量が多くなると増加する.
13 ビタミンB2の補酵素型は,チアミンピロリン酸である.
14 ナイアシンは,体内でメチオニンから合成される.
15 ビタミンB6の必要量は,たんぱく質摂取量が多くなると増加する.
16 ビタミンB6の吸収には,胃から分泌される内因子が必要である.
17 ビタミンB12は,分子内に銅を含む.
18 メチオニン合成には,ビタミンB12が関与する.
19 ビタミンB12の欠乏により,血中ホモシステイン濃度は低下する.
20 パントテン酸が欠乏すると,悪性貧血になる.
21 パントテン酸は,脂質代謝に関与している.
22 ビオチンは,脂肪酸分解に関与する.
23 ビタミンCは,コラーゲンの合成に関与する.
24 酸化型ビタミンCは,ビタミンEにより還元される.
25 脂質摂取量の減少により,脂溶性ビタミンの吸収は低下する.