基礎栄養学 8

1 鉄は1日あたり100 ㎎以上摂取する必要がある.
2 カルシウムの欠乏症として,テタニーがある.
3 マグネシウムが欠乏すると,味覚障害が起る.
4 マンガンは,甲状腺ホルモンの構成成分である.
5 クロムは,インスリン作用を増強する.
6 カルシトニンが分泌されると,血中カルシウム濃度が増加する.
7 活性型ビタミンDは,骨吸収を促進させる.
8 血中のカルシウム濃度は,約0.8~1 mg/dLの範囲に保たれている.
9 リンは,核酸の構成成分である.
10 10. 副甲状腺ホルモンは,近位尿細管でのリン再吸収を抑制する.
11 ナトリウムは細胞内液の主要構成成分である.
12 ナトリウムの過剰摂取は,胃がんの発症リスクを増加させる.
13 カリウムの摂取量増加は,ナトリウムの排泄を抑制する.
14 マグネシウムは骨や歯の構成材料となる.
15 フェリチンは,機能鉄として酵素機能を有している.
16 鉄の吸収はフィチン酸で促進される.
17 鉄の過剰症として,ヘモクロマトーシスがある.
18 銅はRNAポリメラーゼの構成成分である.
19 亜鉛はセルロプラスミンとして血中へ分泌される.
20 ヘモグロビン値は貧血初期の血中マーカーとして利用できる.
21 ヨウ素の欠乏症は,甲状腺の肥大を起こす.
22 マンガンは活性酸素の除去作用を有する.
23 セレノプロテインはマンガンを含む.
24 グルタチオンペルオキシダーゼは,セレンを含む.
25 モリブデンの欠乏症として,克山病が知られている.
26 モリブデンは、キサンチンオキシダーゼの補因子である.