ステップアップ 栄養・健康科学シリーズ
基礎栄養学 10
1 社会・環境と健康
2 生化学
3 解剖生理学
4 食品学Ⅰ
5 食品学Ⅱ
6 食品加工学
7 調理学
8 食品衛生学
9 基礎栄養学
10 応用栄養学 第2版
11 栄養教育論
12 臨床栄養学
13 公衆栄養学
14 給食経営管理論
15 スポーツ栄養学
1
糖質1 gあたりの物理的燃焼値と生理的燃焼値は等しい.
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2
たんぱく質1 gあたりの生理的燃焼値は4 kcal/gである.
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3
除脂肪体重がわかれば,基礎代謝量を推定することが可能である.
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4
体重1 kgあたりの基礎代謝量は,成長期を終えると高値になる.
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5
一般に,基礎代謝量は男性のほうが女性よりも高値である.
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6
基礎代謝量は気温の影響を受けない.
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7
安静時代謝量は,安静に仰向けになった状態で測定される.
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8
睡眠時の代謝量は安静時代謝量と概ね等しい.
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9
メッツ(Mets)は,身体活動時のエネルギー消費量を安静時代謝量で除して求める.
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10
メッツ(Mets)に実施時間,体重を乗じると,簡易にエネルギー消費量を求めることができる.
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11
身体活動レベル(PAL)は,1日の総エネルギー消費量を安静時代謝量で除して求める.
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12
基礎代謝基準値(kcal/kg/日)に体重(kg)と身体活動レベル(PAL)を乗じると,推定エネルギー必要量を求めることができる.
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13
食事誘発性熱産生(DIT)は,同じ重量で比べると,脂肪よりたんぱく質のほうが大きい.
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14
食事誘発性熱産生(DIT)は,たんぱく質,糖質,脂質を摂取したときのみに生じる.
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15
安静時に最もエネルギーを消費する臓器の一つは脂肪組織である.
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16
エネルギー代謝の直接測定法では,呼気ガスや尿中の化合物などの値からエネルギー消費量を算出する.
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17
グルコースの燃焼では,酸素消費量と二酸化炭素生産量のモル数は等しい.
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18
脂肪酸のみが燃焼したときの呼吸商は1.0である.
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19
呼吸商が1.0に近いほど,脂質よりも糖質の燃焼割合が高い.
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20
二重標識水法では,尿中の安定同位体の量を測定する.
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答え合わせ
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