食品衛生学 4

1 ウイルス性食中毒は,夏に多い
2 食中毒の原因物質は,患者数では,ノロウイルスが圧倒的に多い.
3 食中毒の原因施設は,飲食店が最も多い
4 生卵はSEによる食中毒が多い
5 チフス菌,パラチフスA菌はサルモネラ属菌に含まれる
6 腸炎ビブリオは,淡水魚による食中毒の原因となる
7 腸管出血性大腸菌が産生する毒素は,エンテロトキシンと呼ばれる
8 鶏には,カンピロバクター・コリが多く存在する
9 ウエルシュ菌食中毒は,給食病とも呼ばれる
10 低温菌の代表的な食中毒菌にはエルシニア,リステリアがある
11 黄色ブドウ球菌食中毒の潜伏期間は長い
12 ボツリヌス菌は微好気性である
13 セレウス菌嘔吐型は感染毒素型である
14 ノロウイルスはカキの中腸腺で増殖する
15 ロタウイルスは,乳幼児の白色便性下痢症の主要原因菌である
16 E型肝炎ウイルスは,野生のシカ肉などから感染する
17 フグ毒のテトロドトキシンは,調理程度の加熱により分解できる
18 下痢性貝中毒の原因となる毒成分は,サキシトキシンである
19 スイセンによる食中毒の毒成分は,コルヒチンである
20 イヌサフランによる食中毒の原因となる毒成分は,アミグダリンである
21 ツキヨタケによる食中毒の原因となる毒成分はイルジンSである
22 メカジキはメチル水銀を蓄積するため,妊婦に対する注意が示されている
23 日本人におけるダイオキシン類の食品からの曝露は,魚介類によるものが多い
24 米でのカドミウムの基準値は,4ppm以下と設定されている
25 有機水銀であるメチル水銀は,中枢神経障害の原因となる
26 ヒスタミンは,牛などの赤身の畜肉で多く産生される