食品衛生学 8

1 食中毒の原因追及の為に患者と対照者に対して行う疫学的調査の手法をフードチェーンという
2 イムノクロマトグラフ,ラテラルフローはコロナウイルスの抗原検査に使われている
3 PCRはウイルスの検査にのみ使用される
4 製造工場における菌の汚染はPCRではわからない
5 未知の菌の生物種を迅速同定するには変異が頻繁に起こる遺伝子部分が重要視される
6 リボソーム遺伝子は,変異が起こる可能性が極めて低いため,生物種の同定に有利である
7 細菌の迅速同定には重量分析法も使用されるようになってきた
8 株レベルで菌を同定するにはDNAタイピング法が有効である
9 食品の偽装によって健康被害が起こることは無い
10 安全性の確認された食品添加物を使用した場合,表示義務は無い
11 食品の偽装は科学技術ですべて見破ることが出来る
12 特定地域の固有種に対する偽装を見破るにはDNA鑑定が有効である
13 農作物の無機元素組成は収穫された土地の土壌のそれを反映する
14 特定成分を分析することで食品偽装は必ず見抜くことが出来る
15 質量分析により,分子量に関する情報も得ることが出来る
16 質量分析は有機物の分析にのみ有効である
17 FAOによる食品安全保障の定義は2つの要素から構成されている
18 SDGsは国際連合が採択したものである.
19 SDGsでは8つの目標が設定された
20 SDGsの目的はほぼ達成された
21 日本に食料安全保障の取り組みは必要ない
22 現在世界のほぼ90人に1人が飢えに苦しんでいる