ステップアップ 栄養・健康科学シリーズ
食品学 Ⅰ [6-2]
1 社会・環境と健康
2 生化学
3 解剖生理学
4 食品学Ⅰ
5 食品学Ⅱ
6 食品加工学
7 調理学
8 食品衛生学
9 基礎栄養学
10 応用栄養学 第2版
11 栄養教育論
12 臨床栄養学
13 公衆栄養学
14 給食経営管理論
15 スポーツ栄養学
1
酵素的褐変反応の阻害方法の一つにブランチングがある.
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2
アミノカルボニル反応は酵素的褐変反応である.
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3
アミノカルボニル反応はポリフェノールオキシダーゼが関与している.
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4
アミノカルボニル反応の最終生成物は,褐色物質のメラノイジンである.
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5
アマドリ転位生成物は,アミノカルボニル反応の中期段階で生じる.
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6
アミノカルボニル反応は,中間水分食品で起こりやすい.
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7
アミノカルボニル反応は,酸性側で反応が起こりやすい.
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8
紅茶の着色物質は,茶葉に含まれるポリフェノールオキシダーゼにより酸化されて生成する.
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9
わさび,からしの辛味物質はグルコースイソメラーゼにより加水分解されて生成する.
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10
レンネットの主成分であるキモシンはκ-カゼインを加水分解する.
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11
異性化液糖はグルコースにインベルターゼを作用させて製造する.
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12
異性化液糖は清涼飲料水の甘味料として利用されている.
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13
ショ糖は転化糖よりも甘味が強い.
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14
にんにくは磨り潰すことにより細胞が破壊され,アリイナーゼの働きによりアリルスルフェン酸を生成し,さらに縮合してアリシンとなり,強いにおいを発する.
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