食品学 II 7 [7]

1 食品表示法の変更点の1つは「栄養成分表示の義務化」である.
2 食品表示法の変更点の1つは「機能性表示食品」の新設である.
3 機能性表示食品は,厚生労働大臣の認可を受けたものである.
4 生鮮食品の栄養成分表示は義務化されている.
5 新しく栄養機能食品に収載されたのは「α-リノレン酸」である.
6 カリウムの表示は「正常な血圧を保つため」である.
7 新しく栄養機能食品に収載されたのは「ビタミンK」である.
8 賞味期限は,定められた方法で保存した場合,品質劣化で安全性を欠く恐れが無いと認められた期限を示す.
9 加工食品には期限表示は義務付けられていない.
10 食品の特性に応じて,客観的な情報で得られた期限より短い期限を設定する.
11 加工食品と生鮮食品は食品衛生法に基づいて区分が統一された.
12 アレルギー表示に係るルールの改善として特定加工食品及びその拡大表記の廃止が行われた.
13 原材料名は,原材料または添加物を区分し,それぞれに占める重量の割合の高いものから順に表示する.
14 栄養強調表示では相対表示と無添加強調表示が規定された.
15 カットフルーツの原産地は表示義務がない.
16 期限表示は国が決める.
17 賞味期限が3か月を超える食品では年月の表示が認められている.