応用栄養学 第2版[10]

1 ストレスの警告反応期のショック相では,血圧が上昇する.
2 ストレス刺激に対して,適応能力を獲得するのは警告反応期である.
3 副腎皮質ホルモン分泌が亢進するのは,反ショック相である.
4 ストレス時にはビタミンCの要求量が高まる.
5 高温環境に暴露されたときに起こる身体変化について,皮膚血管は収縮する.
6 高温環境に暴露されたときに起こる身体変化について,換気量は低下する.
7 高温環境に暴露されたときに起こる身体変化について,熱産生は亢進する.
8 高温環境に暴露されたときに起こる身体変化について,腎臓でのナトリウムの再吸収は増加する.
9 高温環境に暴露されたときに起こる身体変化について,バソプレシンの分泌は低下する.
10 高温環境では,ナトリウムの摂取を制限する.
11 熱中症の際に生じる変化として,尿量は増加する.
12 熱中症の際に生じる変化として,体温は低下する.
13 低温環境下では,基礎代謝が低下する.
14 低温環境下では,甲状腺ホルモン(T3,T4)分泌が減少する.
15 低温環境では,皮膚からの水分蒸発量は減少する.
16 低酸素環境下では,エリスロポエチンの分泌が低下する.
17 高所登山では,血中酸素飽和度が上昇する.
18 低圧環境では,血中ヘモグロビン濃度が低下する.
19 無重力環境では,骨密度は減少する.
20 無重力環境では,筋肉量が増加する.
21 無重力環境では,尿中カルシウム排泄量が低下する.
22 炊きだしは,現地で策定されたものに従い実施する.
23 避難所での栄養指導では,疾患をもつ被災者は考慮しない.
24 備蓄食品は,炭水化物を中心に準備しておくことが望ましい.