臨床栄養学5[5]

1 男性の高血圧症患者のアルコール摂取量は,エタノールで10~20mL/日以下とされている.
2 高血圧症患者がカルシウム拮抗薬を服用している場合は,薬の効果を弱めてしまうため,グレープフルーツの摂取を控える. 
3 「動脈硬化性疾患予防のための食事」では,飽和脂肪酸エネルギー比率を4.5%以上,7%未満にするとされている.
4 「動脈硬化性疾患予防のための食事」では,n-3系多価不飽和脂肪酸の摂取を減らすとされている.
5 虚血性心疾患患者がワーファリンを服用している場合は,薬の効果を強めてしまうため,ビタミンKの摂取を控える.