臨床栄養学8[8]

1 慢性閉塞性疾患は女性に多く,タバコの煙などの有害物質がリスクファクターとなる.
2 慢性閉塞性疾患患者では,無意識に口すぼめ呼吸を行うことが多い.
3 慢性閉塞性疾患患者では,安静時エネルギー消費量が低下する.
4 分岐鎖アミノ酸にはタンパク質異化抑制作用があるため,慢性閉塞性疾患患者では積極的に摂取する.
5 慢性閉塞性疾患において,高炭酸血症を伴う場合は,炭水化物の摂取割合を増やすとよい.