給食経営管理論1 [1]

1 特定給食施設の設置者が理解すべき給食の目的に対象者の食事準備の負担軽減がある.
2 特定給食施設における管理栄養士の業務には,献立管理,衛生管理,経営資源調整などがある.
3 給食トータルシステムを構築するサブシステムのうち,栄養・食事管理システムは支援システムに分類される.
4 給食トータルシステムを構築するサブシステムのうち,会計・原価システムは支援システムに分類される.
5 給食経営管理の考え方にはトータルシステムとサブシステムがあるが,給食経営における各種管理業務の統合システムはトータルシステムに分類される.
6 生産管理の一環として行われる調理員の配置表は,どの作業に調理員をどのように配置するかを表したものである.
7 CCPは重要管理点のことで,製造工程において起こりうる危害を分析(HA)し,事故を未然に防ぐための管理ポイントであり,CCPの設定は人事管理である.
8 学校給食は,教育の一環として提供されるものであり,学校給食法にも食育の重要性がうたわれている.
9 事業所給食は,事業体の従業員のための健康増進のためだけに提供される.
10 給食施設において,食中毒の防止は設置者が理解すべき給食の目的である.