給食経営管理論5 [5]

1 品質管理の目的は,献立の標準化である.
2 品質管理の活動は,PDCAサイクルにそって行う.
3 設計品質は,調理機器のレイアウトによって示される.
4 適合(製造)品質は,予定献立の食品重量によって示される.
5 総合品質は,利用者の満足度によって示される.
6 検食により,予定した食材量費で提供できているかを評価することができる.
7 予定した色彩に仕上がっているかは,検食で確認できる.
8 調理作業工程標準化の目的は,提供する食事の均質化にある.
9 盛り付け量の測定は,設計品質の評価にかかわる.
10 できあがりの塩分濃度の測定は,適合品質の評価にかかわる.
11 献立の栄養素量の計算は,適合品質の評価にかかわる.
12 適合品質は,製造工程の管理に影響を受ける.
13 設計品質は,調理室の設計や機器配置によって示される.
14 総合品質は,献立やレシピによって示される.
15 総合品質は,利用者の満足度によって評価できる.
16 品質管理は,売り手の要求に合った製品を経済的につくり出す活動である.
17 品質管理は,生産管理と独立して管理される.
18 品質管理の目的は,提供する食事の品質を向上させることである.
19 調理工程の標準化は,品質管理に影響しない.
20 提供するサービスの品質は,従業員の満足度で評価する.
21 適合(製造)品質を保つことで,異物混入の発生件数は下がる.
22 品質マネジメントシステムの構築は,IS0 14000シリーズにより評価される.
23 検食担当者は,適合(製造)品質を評価する.
24 品質の維持には,献立の標準化が必要である.
25 品質基準は,施設の対象者に応じて設定する.
26 豚汁を200食分つくったとして,1食ごとの盛り付けの精度を効率的に管理する方法として,盛り付け重量の管理が重要である.
27 品質改善の目的は,人件費の削減である.
28 HACCPシステムの導入は,品質改善にはつながらない.
29 品質を向上させるために,生産性を抑制する.
30 品質は,販売価格の値下げにより向上する.
31 品質は,PDCA活動により向上する.
32 調理従事者の技術は,設計品質に関係しない.
33 汁物のできあがり塩分濃度は,適合品質に関係する.
34 作業指示書の記載内容は,総合品質である.
35 盛り付け誤差が大きい場合は,適合品質が高い.
36 調理従事者の満足度が高い場合は,総合品質が低い.
37 提供される食事の品質評価の指標として,調理作業工程数がある.
38 給食の品質改善のためには,顧客への栄養教育を行う.
39 給食経営における品質管理は,生産管理と独立して管理される.