給食経営管理論6 [6]

1 調理従事者の通勤手当は,給食の原価の費目では人件費である.
2 製造直接費と製造間接費の合計が総原価になる.
3 アルミカップや竹串など食品以外の材料は,販売経費および一般管理費に該当する.
4 ABC分析は,食材料の原価管理やメニュー販売管理に用いられる.
5 ABC分析による食材料管理については,おもにCグループを管理するとよい.
6 給食の原価で,売上高によって変動する費目に,水光熱費の基本料金がある.
7 販売価格とは,製造原価に利益を加えたものである.
8 パートタイマーの増員は,給食の原価を引き下げる.
9 提供する食事1食当たりの単価は,経費の評価指標である.
10 調理従事者の調理着のクリーニング代金は,経費である.
11 損益分岐点が低い場合は,経営効率は良好であると判断できる.
12 光熱水費は,全額変動費として組み込んで考える.
13 販売価格の値下げは,変動費を抑えることにつながる.
13 販売価格の値下げは,変動費を抑えることにつながる.
14 損益分岐点は,売上高線と総費用線の交差点で示される.
15 給食の直接原価の中で材料費を計算する際,貸借対照表は根拠資料になる.