スポーツ栄養学[1]

1 身体不活動は,非感染性疾患の発症リスクを上昇させる.
2 有酸素運動は心肺機能強化をもたらし,高血圧を悪化させる.
3 疾病がある場合,身体活動を行ってはならない場合がある.
4 高齢の場合,運動を行ってはならない.
5 アメリカ心臓学会は,心疾患のリスクを軽減するために,1週間あたり150分以上の中強度の無酸素運動を推奨している.
6 ロコモティブシンドロームを予防・改善するトレーニング(ロコトレ)の一つに,下肢筋力をつけることを目的とした片脚立ちがある.
7 身体活動はインスリン感受性を高める.
8 運動は,成体海馬神経新生(AHN)を促進することで認知症予防につながる可能性が指摘されている.