スポーツ栄養学[2]

1 遅筋線維が多く含まれるのが赤筋,速筋線維が多く含まれるのが白筋である.
2 運動神経末端からアセチルコリンが放出されると,筋線維が興奮し,この興奮は
筋小胞体に伝えられ,カルシウムイオンの放出が起こる.
3 骨芽細胞は骨吸収を行う.
4 心臓の拍出量を決定するのは,心拍数と1回拍出量である.
5 心臓からの血流量は,運動強度に比例して増加する.
6 漸増運動中に,酸素摂取量と関連して肺換気量が最終的に急激に上昇する点が
OBLAである.
7 トレーニングは運動中のACTHやコルゾール分泌を高める.
8 LBMとは体脂肪を除いた除脂肪組織のことである.
9 BMIの算定式は(実測体重-標準体重)/ 標準体重×100(%)である.
10 体脂肪の少ないスポーツ選手では,急激に減量すると除脂肪量の減少を招きやすい.
11 除脂肪量が減少しても運動パフォーマンスは低下しない.