スポーツ栄養学[5-1]

1 筋肉のエネルギー基質は糖質だけである.
2 体内でグリコーゲン濃度が最も高いのは筋肉である.
3 ATP-CP系のエネルギー供給は数秒~十数秒程度しかない.
4 脂質をエネルギー源としているときのRQ値は0.7に近くなる.
5 運動強度が高くなると脂質の燃焼割合が多くなる.
6 運動により肝グリコーゲンはグルコースに分解されて血糖を供給する.
7 運動開始時点でのグリコーゲン濃度が高いと,持久運動時間は長くなる.
8 グリコーゲンを高める食事は高脂肪・高タンパク質食である.
9 運動後のグリコーゲン回復には高糖質食が必要である.
10 グリコーゲンの蓄積は筋タンパク質分解を抑制する.