スポーツ栄養学[6]

1 1日の不感蒸泄量は体重に15を乗じて概算できる.
2 視床下部の浸透圧受容器は,尿量と飲水量を調節する役割を果たす.
3 運動により体温が上昇すると,筋肉血流量と皮膚血流量が増す.
4 大量に汗をかくと,拡張期末心室容量が低下して一回拍出量が減少する.
5 脱水による運動パフォーマンスの低下は,持久的な運動のみに生じる.
6 スポーツドリンクは,体液と等しい電解質組成である.
7 喉の渇きに従って水を飲むことは,脱水を防ぐよい方法である.
8 暑熱順化が生じると汗のナトリウム濃度は低くなる.